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抜毛症から治ったときに使いたい育毛剤

抜毛症というのは自分の髪を自分で抜いてしまうという病気の人。

 

抜毛症の人はかなりの人数となっているようです。
一般社団法人日本抜毛症改善協会のデータによると国内にも250万人から350万人ほどもいると言われています。

 

これはかなりの人数ですよね。日本人の2%以上にこの傾向があるということで、程度の差はあるのでしょうけど、もっと話題になっても良い問題だと思っています。

 

薄毛の育毛であったりという話は本当に日常的な話になり、多くの商品であったり対策というのは出ていますが、抜毛症という話はほとんど出てこないように思ってしまいます。

 

抜毛症が発生しないように、また発生した場合のケア等をもっと充実させる必要性があるのではないでしょうか。

 

 

抜毛症はストレスが原因と言われています

 

抜毛症になぜなるのか?それは主にストレスが原因であると言われています。基本的な皮膚疾患等ではなく、ストレスによって後天的に発生するものになるようです。

 

特に若い女性に発生しやすいということで、もし今なんとなく髪を抜くクセがあるという人は気をつけるようにしてください。

 

最初はそのくらいから始まって、そのうちに止まらなくなってしまい、最後は病的なくらい抜いてしまう、髪の毛がなくなるくらいまで抜いてしまうということが起こっています。

 

 

今では抜毛症の育毛剤もあります

 

抜毛症自体は根本となるストレス等を改善しないと治ってはいきませんが、治ったとしても薄くなった、無くなってしまった髪は戻ってきません。

 

そこで求められるのが抜毛症専用の育毛剤です。
今では抜毛症専用の育毛剤も発売されていて、だんだんと頭皮の状態が回復してきて役立っているという話も出てきています。

 

あくまで抜毛症で傷んだ頭皮を回復させるものであり、抜毛症自体を治すものではないということ。ここは気を付けてください。

 

育毛剤を塗って頭皮の状態をよくして、再びそこに髪が生えてきたとしてもその髪を抜いてしまっては意味がありません。

 

抜毛の症状は治まっていてそれ以上髪を抜くことはない、でも髪が抜けて薄いままなのでなんとかしたい。そのような人に必要となるのが、抜毛症用の育毛剤になるのです。

 

 

売れているのはトリコチロアール

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抜毛症用の育毛剤として売れているのは「トリコチロアール」という商品です。

 

売れているというより、今のところ比較対象となるような商品でメジャーなものはほぼ見当たらない状態で、選択の余地もなく売れるのが当然という状態です。

 

本当は複数の商品が競争してくれれば消費者としては選びやすいのですが、抜毛症の抜け毛対策というのは非常に珍しくなかなか対策商品が生まれてくれないのです。

 

一般的な育毛剤での代替というのもできるものもあるかもしれませんが、自然に出来てしまう抜け毛と自ら抜いて傷んだ頭皮というのはまた異なるもの。せっかく専用の育毛剤があるのであれば専用のものを使いたいですね。

 

 

海外でも評判ということ

 

海外でもトリコチロアールは評判になっているということです。COSMO CHICという世界20ヵ国で出版されている雑誌でも掲載されているということが紹介されています。

 

世界での影響力というのがどれくらいで、世界でどのくらいの抜毛症の人がいてどのように対応しているのかはわかりませんが、日本だけではなく世界中で悩みがある問題であり、そのことを解決する方法となっているということであれば素晴らしいことですね。

 

他にもアメリカの有名雑誌Splash!でも紹介されたということも書かれています。

 

 

日本ではどうなのか

 

日本での知名度についてはまだまだです。
雑誌のananで特集してもらったという実績は出ています。

 

ただそれでも多くの人が知っている商品なのかというとそういうわけではないかと思います。抜毛症に該当しない人であれば気にもしないものになってしまいますので、必ずしも有名になる必要はないのかもしれません。

 

女性用育毛剤というのも流行ってきていますし、その中で調べた人がたどり着ければいいというものになるのでしょうか。

 

知名度としてはまだまだですが、商品としては相当に売れているという話は聞いています。
今のところ強力なライバルがほぼいない状態であり、悩んでいる人が購入しやすいものになっているのでしょう。

 

 

病院で治らなかったという人も試している

 

トリコチロアールについては病院で治らなかったという人も試していて良い効果が出たという話もあるようです。

 

なかなか病院の薬がいいのかというと難しい面もありますし、ストレスということであれば精神科に行かなければいけないのでそれが抵抗があるという人もいるのでしょう。

 

抜毛症が治ってからであればトリコチロアールを使うのでいいのですが、そうではない状態であればなるべくカウンセリングは受けた方がいいと考えています。

 

ストレスの根本自体を解決しなければ、髪を生やしてもその髪をまた抜いてしまうかもしれないからです。今まで抜いていたのを反省して今度は一切抜かないように頑張るというのも一つの方法ではあります。ただ現状ストレスが変わらない状態だとどうなのかということは心配になってしまいます。

 

時間とともにストレスが解消する、環境が変わって自然と落ち着くこともあるようですが、本当にこれは人によるものになってしまいます。

 

 

ストレスの原因は何か振り返ってみる

 

自分はいつから抜毛を始めたのか、きっかけはなんだったのか、どういうときに髪を抜いてしまうのか、ストレスに感じていることはないか。

 

このようなことを一度洗い出してみることをおすすめします。

 

抜毛症は薬では治らないということも言われています。
抜毛自体を回復させることは今回紹介したようなアイテムでできるとしても、根本原因がストレスにある以上、薬を塗っても治ることはありません。

 

※薬で気分を落ち着かせて抜毛を一時的に防ぐという方法はあります。

 

自分ではどうしても制御できない、親と一緒に頑張っても制御できないという場合は、素直にカウンセリングを受けてみた方がいいでしょう。

 

 

トリコチロアールは時間がかかる

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トリコチロアールを購入すれば、すぐに髪が生えてきて安心!と思うかもしれませんが、実はこの商品を使っても髪が良くなってくるにはかなりの時間がかかります。

 

商品案内を見てもまずは6ヵ月続けてみてくださいということが書かれています。これが現実でそう簡単に伸びてくれるわけではないということを認識する必要があります。

 

髪は10日間で約3mmしか伸びないということ。
普通に美容院に行って髪を切ったりすることを考えると、わかりますよね。まして今まで抜毛によって傷んだ髪が回復して戻ってくれるということを考えると6ヵ月というのは妥当な期間なのかもしれません。

 

これを塗れば短期間でなんとかなりますと案内される方が不誠実ですし、きちんと期間が書いてある方がいいですよね。

 

回復のためにはストレスの問題解消も必要ですし、その後でも相当の時間がかかるということ。根気をもって取り組んでいくことが必要だということです。

 

 

トリコチロアールを購入するべきなのかどうか

 

トリコチロアールを購入した方がいいのか。迷うところかと思いますが、もし抜毛状態からの本格的な回復を目指したいということ、他の方法でも良い結果が得られなかったということであればありなのかなと思います。

 

今のところ明確に抜毛症に対して用意されてあるような育毛剤はトリコチロアールくらいしかありません。

 

絶対に効くわけではないですし、個人差もある。
ストレス等の問題もあるためこれだけでなんとかなるわけではない。

 

これを理解した上で試してみるということ。
何もしなくて回復するのを待つよりも少しでも効果のあることをということでやってみるのはいいのかなと思うのです。

 

こちらでも記事を書いています。
トリコチロアールの効果 【抜毛症育毛剤】


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